Scot.Inc

Scot.Inc
BRAND CONCEPT
~カジュアルワークの王道を目指して~

Scot.Inc のはじまり

1980年始め、ポリエステルを芯としてその周りをコットンで包んだ東レ(東レ株式会社 TorayIndustries, Inc.)開発の二層構造糸チペアという素材が開発された、綿100%素材と変わらぬ素材感でありながら、吸汗性と速乾性に優れ、縮みも少なく、綿100%素材以上のクオリティーで繊維業界を驚かさせた。この新素材に着目した当時の社長、原文男(現、中国産業株式会社・会長)は、1985年当時、カジュアルワークウェアーという概念がまだユニフォーム業界に皆無であったなか、ファスナー使いと細身のシルエットを全面に押し出した高機能カジュアルワークウェアー「Scot.inc」を世に送りだす。この高機能素材チペアを使用した「Scot.inc」ブランドのカジュアルワークウェアーは国産素材と国内縫製にこだわり、当時のワークウェアーとしてはハイゾーンな価格帯であったものの、高品質と飽きのこないデザインで数多くの事業所や学校など、幅広いユーザーに愛され続け、ロングランヒットとなった。しかし、1995年、ユニフォーム業界全体がバブル崩壊以降、海外素材、海外縫製にシフト、低下価格路線へとユニフォーム業界がシフトしていくなかで、年間販売数量も高価格帯商品ゆえに年々低下、ついに2000年おしまれつつも国産ブランド「Scot.inc」はその役目を終えることになる、「Scot.inc」の終わりは、繊維の街「児島」に本社を置く中国産業にとって、本来あるべきワークウェアーの商品開発を推し進めれないジレンマとの戦いの始まりでもあったのだ。

プロジェクトチームの結成

2014年3月、原昇(現、中国産業株式会社・社長)はユニフォーム業界に強く根付く風習や既成概念を超えた新たなワークウェアーを提供するブランドの開発を押し進めるためにプロジェクトチームを結成する、プロジェクトチームに課せられた使命は、「Scot.Inc CRAFTSMANSHIP, QUALITY&CONSTANT INNOVATION 」 ~ モノ作りに魂を込め、品質の良い恒常的な革新を続け、失われた職人魂を復活させること~であった。世に言う失われた20年は、中国産業にとっても失われた20年であったのだ。

ストレッチスラブデニムの誕生

2014年3月、プロジェクト始動にあたり、まず最初に素材開発に着手した。ファーストモデル素材に求められたことは以下の3点であった、 ① あくまでデニムであり、オールシーズン着用可能であり、絶妙な生地厚であること ② 細身のシルエットデザインでもストレスを感じさせない20%以上のストレッチ性があること ③ デニム本来の素材感を演出し、着用するたびに体に馴染み風合いがでること そして、ついに2015年3月、紡績メーカーと1年以上も悪戦苦闘しながら共同開発したオリジナ ル素材 "ストレッチスラブデニム" が誕生することになる。

シンプルだからこそ、ごまかしはできない

マーケティング及びデザインはDOGMAN(ドッグマン)ブランドのファーストデザインを担当した小橋徳久(現・有限会社ワークハウス)が担当、スリムシルエットとシャープデザイン、太番手ファスナーを主役にデザインしたカジュアルワークデザインは何年着用しても飽きのこないシンプルデザイン、ブルゾンとパンツの随所には、YKK(YKKファスニングプロダクツ販売株式会社)社製の国産金属ファスナー "OLD AMERICAN"(アメリカ製ヴィンテージジッパーを復刻したファスナー)5番を使用、さらに"UNIVERSAL" と刻印されたスライダーをあえて黒塗料で塗装することにより、着用するほどに、デニム素材とファスナーまでもがその使用感を演出、随所に使用したボタンには全てアンティーク加工を施すこだわり、結果ボタン、ファスナー全て日本製を使用した「ストレッチスラブデニムシリーズ」が完成する。

カジュアルワークの王道を

この商品の誕生を機に、Scot.Inc ブランドは、従来の既成概念では使用する事のできなかったあらゆる素材を使用することにより、本物のカジュアルワークウェアーの世界をより多くの皆様にご提供できるよう、品質は現代のスペックに置き換え、より付加価値を持たせた新たなカジュアルワークウェアーブランド「Scot.Inc 」を独自の販売ルートにて、より多くのカジュアルワークウェアーファンの皆様にご提供してまいります。

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